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2021.04.01 患者さん
医療関係者
担当医、スタッフ一覧を更新しました。 -
2019.04.27
医療関係者 研修希望者
近畿神経内視鏡講習会2019 -
2019.04.01 患者さん
医療関係者
担当医、スタッフ一覧を更新しました。 -
2019.04.01 患者さん
医療関係者 研修希望者
宮本享教授が病院長に就任しました。
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2021.05.10
「脳神経外科を目指すビギナーのためのWEBセミナー」次回開催は2021年8月8日です。 -
2021.05.08
医学生と研修医のための脳神経外科を目指すビギナーのためのWEBセミナーを開催します! -
2020.10.01
脳神経外科を目指すビギナーのためのWEBセミナー開催します。 -
2019.04.27
近畿神経内視鏡講習会2019
ご挨拶

PC USBオシロスコープ、少量の信頼性の高いUSBオシロスコープ、電気的メンテナンスに安全バッテリー充電(ISDS205A)
医学部臨床系教室においては臨床・教育・研究が3本柱であると言われています。国内外に胸をはることができるような卓越した業績は当教室の伝統ですが、業績などは程度の差こそあれいずれの施設にも存在します。他に比して我々が誇ることのできる特長を敢えて挙げるとすれば、それは京都大学に脈々と受け継がれてきたリベラルな校風と豊富な人材です。関東から四国・九州に至る広い地域に約50の関連病院をもち、450名を超える多くの教室員が各地域の脳神経外科医療を担っています。また国内外の他大学と活発な人事交流を行っています。価値観の多様性を重んじ個性を慈しんでこそ、人は集います。「名を残すのは二流・人を残すのが一流」と申しますが、先達が育んでくれたこの豊富な人材こそが京都大学医学部脳神経外科学教室の何にも変えがたい財産であると私は考えています。
私はこれからも当教室の素晴らしい伝統を引き継ぎ、人材育成に力を尽くし、皆が夢を感じることができるような「明日へのシナリオ」を書きつづけていこうと思います。われわれの教室はもうすぐ開講80周年を迎えます。夢と志を共有した仲間たちとともに京都大学脳神経外科教室百年の大計を図り、それを以て日本そして世界の脳神経外科の発展に力を注ぎ、さまざまな脳神経疾患に苦しむ患者さんのために貢献しつづけていきたいと考えています。
患者さんへ
研修希望者の方へ
脳神経外科が対象とする領域は、脳血管障害・脳腫瘍・脊椎脊髄・先天奇形などの小児脳神経外科・てんかんなどの機能的脳神経外科・頭部外傷・炎症性疾患など非常に幅広く多岐にわたります。治療選択肢も直達手術だけではなく、脳血管内手術・ガンマナイフなどの定位的放射線治療・リハビリテーションなど幅広いことが特長で、個人の特性に合わせた多様な未来の開拓が可能です。...続きはこちらから
医療関係者の方へ
京都大学脳神経外科では、“For the Patient(患者さんのために)”を旗頭に、治療困難な脳神経疾患に対する最新の外科的治療を十分なインフォームド・コンセントの上で実践しています。
当科では、保険診療で認められている水準を越えた先進医療に含まれる診断・治療を行い、実績をあげている。具体的には、左の通りです。
- 特定疾患ウイリス動脈輪閉塞症に対する外科的治療
- 脳血管内手術(塞栓術、拡張術、血管形成術、ステント留置術、など)
- 悪性脳腫瘍に対する新たな放射線療法併用化学療法 と遺伝子診断に基づく抗癌剤感受性の評価
- 脳磁図を用いた脳機能局在の術前評価
- 硬膜下電極埋め込みによるてんかん焦点の同定および脳機能局在の評価
- 覚醒下手術
- 高磁場MRI装置による画像診断
- 術中ナビゲーション装置による脳機能温存手術
- 神経内視鏡手術